ニュース 電子 作成日:2017年7月13日_記事番号:T00071652
デルは12日台湾で、サーバー「PowerEdge(パワーエッジ)」シリーズの第14世代製品を発表した。証券会社は同シリーズの発売によってサーバーの買い替えが進めば、同社のサーバーを受託生産する英業達(インベンテック)や緯創資通(ウィストロン)が恩恵を受けると予測した。13日付経済日報が報じた。
デル台湾の廖仁祥総経理は、14世代パワーエッジは顧客の期待度が高く、既に受注を獲得しており、すぐに出荷可能だと説明。また今年の市場について、台湾、中国だけでなく世界で力強いサーバー需要が見込めると語った。
一方、市場調査会社の集邦科技(トレンドフォース)は、第1四半期のサーバー世界出荷は季節要因で低迷したが、第2四半期は前期比約10%増加すると予測した。
トレンドフォース傘下、DRAMエクスチェンジによると、上半期サーバー世界出荷は上位から▽ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)、市場シェア18.1%▽デル、シェア17.5%▽聯想集団(レノボ)、シェア6.4%──の順だった。
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