ニュース 商業・サービス 作成日:2017年7月13日_記事番号:T00071660
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(ファミリーマート)は先月下旬に発売した氷もコーヒーのアイスコーヒーが好評で、入れたてコーヒー全体の売り上げが3割増えている。今年の入れたてコーヒー販売目標は1億杯、35億台湾元(約130億円)だ。13日付経済日報が報じた。
ファミマの冰磚コーヒー(氷コーヒー)は、アラビカ種のコーヒー豆で作ったブラックコーヒーに、グアテマラコーヒーで作った氷を入れた新商品。従来のアイスコーヒーとは風味が異なり、コーヒー好きにも受けているという。定価は55元。
ファミマの黄正田鮮食部長は、販売データによると、従来カフェラテ対アメリカンが8対2だったのが7対3になり、今や6対4に近づいていると説明した。
アメリカンコーヒーはカフェラテより単価が低いものの、利幅は大きく、収益向上につながりそうだ。
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