ニュース 商業・サービス 作成日:2017年7月13日_記事番号:T00071663
台湾のMICE(ミーティング、インセンティブ、コンベンション、エキシビション/イベント)産業の振興を目指す中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の「MEET TAIWANプロジェクト」は12日、財団法人福岡観光コンベンションビューロー(FCVB)と提携覚書(MOU)を結んだ。双方の企業イベントへの支援や、MICEを計画している企業の紹介などで協力していく考えだ。13日付工商時報が報じた。
MEET TAIWANプロジェクトの藍淑琪代表(右)とFCVBの合野弘一専務理事(左)がMOUを取り交した(TAITRAリリースより)
福岡観光コンベンションビューローは、観光客や各種コンベンションの誘致、広報宣伝、調査、企画、コンベンション主催者への支援活動など、MEET TAIWANと同様の業務を手掛けており、TAITRAは「ウインウインを実現させたい」と期待感を示した。
MEET TAIWANによると、近年はスズキやアサンテ、パナソニック、武田薬品工業、船井総合研究所、ぶんコーポレーション、サニクリーン、アシュラン化粧品などが台湾で報奨旅行などを行った。サニクリーン九州は台湾で創立50周年の記念イベントを行うなど、日本企業による台湾でのMICE関連活動は増加傾向にある。
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