ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

上半期の対中投資48%増=中国商務部


ニュース その他分野 作成日:2017年7月14日_記事番号:T00071688

上半期の対中投資48%増=中国商務部

 中国の商務部が13日発表した外資による中国への上半期直接投資額(FDI)は4,415億人民元(約7兆4,000億円)で前年同期比0.1%減少したが、台湾による中国への直接投資額は48.4%増と、大幅に増えた。香港は10%増、日本は5.4%増だった。14日付経済日報が報じた。

 一方、台湾の経済部投資審議委員会(投審会)の統計によると、1~5月の対中投資認可は253件、27億8,735万米ドルで前年同期比22.13%減だった。投審会は、中国が認可した案件が実際に実行されるとは限らないこと、台湾企業が第三地を経由して中国に投資するケースがあることから、統計上の差が生じると説明した。