ニュース 商業・サービス 作成日:2017年7月17日_記事番号:T00071705
台北都市交通システム(MRT)中山駅の地下書店街「中山地下街」が大手書店「誠品書店」の「誠品R79」としてリニューアルされ、15日プレオープンした。全長300メートルとアジア最長の書店街だ。15日付工商時報が報じた。
誠品書店の進出で中山地下街は「文化回廊」に生まれ変わった。喫茶店でコーヒーや軽食を楽しみつつ、書籍を見て回ることができる(15日=中央社)
「誠品R79」の85%は計6万種類以上、15万冊の書籍を販売する書店と、カルチャー・クリエイティブ商品を販売するブランド15社の店舗が占める。残り15%はレストランやオフィスが入居する。
投資額は4,500万台湾元(約1億7,000万円)。誠品書店を展開する誠品生活(エスライト・スペクトラム)の呉旻潔副董事長は、1日当たり延べ8万人が利用する中山駅周辺の南西商圏の客足の多さ、および消費者の多様性を好感していると説明した。
「誠品R79」は誠品書店にとって両岸三地(中国、台湾、香港)46カ所目の店舗。台北MRT駅から徒歩8~10分圏内にある店舗としては19カ所目だ。
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