ニュース 商業・サービス 作成日:2017年7月17日_記事番号:T00071706
台北都市交通システム(MRT)市政府駅に直結する統一時代百貨(ユニスタイル)台北店(信義区)は、午前7時30分から11時にかけて朝食を提供する地下2階の「早餐一條街」の店舗数が従来の9店から20店に増加。中華料理、米国料理、日本料理、韓国料理、タイ料理など取り扱うメニューも多様化した上、美食街(フードコート)の座席を開放したことで大勢の通勤客が利用するようになっており、業績が約2倍に伸びている。14日付聯合報が報じた。
統一時代百貨の朝食店は、1食当たり約170台湾元(約630円)のものから、約60元もののまでさまざまだ。周辺商圏にホワイトカラーが多く、ゆったりとテーブルに座ってクーラーの効いた百貨店内で朝食が取れることに「価値がある」と考えられているようだ。
早餐一條街では、80元の消費で1点が獲得できるスマートフォンアプリを通じたポイントサービスで、5点を集めれば30元割引が利用できるキャンペーンも実施している。
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