ニュース 社会 作成日:2017年7月17日_記事番号:T00071716
環境問題を訴える空撮ドキュメンタリー映画『看見台湾』の監督で、6月にヘリコプター墜落事故で死去した斉柏林氏をしのぶコンサートが映画会社の主催で16日に開かれた。17日付蘋果日報が伝えた。
ステージ上の遺族に対し、会場の全員が立ち上がって応援する気持ちを示した(16日=中央社)
息子の斉廷洹氏ら遺族は「この記念コンサートは父が残した小さなサプライズで、今回のことが一段落したことを告げるものだ」と述べた上で、「一生志を失うことなく、青空を世の中に残したい」と斉監督の遺志を継ぐよう呼び掛けた。
コンサートでは「看見台湾」のテーマ曲「看見」のほか、斉監督が生前好きだった「気球にのってどこまでも」などが披露された。
映画会社と遺族は今月末から台湾各地で「台湾を飛び越えて」と題する記念展示を開催する予定だ。
一方、蘋果日報などは16日、台湾を愛した斉監督の精神を受け継ぐことをアピールするため、台湾全土で愛好家60人が空撮を行うイベントを開催した。
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