ニュース 電子 作成日:2017年7月18日_記事番号:T00071728
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は17日、今年の旗艦機種「HTC U11」が米国で、アマゾン・ドット・コムの人工知能(AI)音声アシスタント「アレクサ」をサポートしたと発表した。スマホのアレクサ対応は世界初だ。18日付工商時報が報じた。
HTC U11は米国でアレクサスキルストアの1万5,000件以上の機能が使えるようになった(同社リリースより)
HTC U11は、「HTCアレクサ」アプリを使って、端末に触れることなく音楽やニュースを聞いたり、自宅のスマート空調システムを起動したり施錠を確認したりと、アレクサの機能がほぼ利用できるようになった。
HTCは、8月までに英国やドイツでもサポートすると表明した。台湾ではアレクサの中国語対応が必要なため、対応スケジュールは未定だ。
HTC U11は、グーグルのAIアシスタント「グーグル・アシスタント」、中国・百度(バイドゥ)傘下の「DuerOS(度祕)」にも対応している。
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