ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年7月18日_記事番号:T00071729
台湾馬自達汽車(マツダモーター台湾、MMT)は17日、台北内湖科技園区(内科)で旗艦店をオープンした。敷地面積3,000坪、展示スペース1,300坪と、マツダの旗艦店として世界最大だ。18日付工商時報が報じた。
マツダは内科旗艦店オープンで、市場シェア拡大と顧客満足度の向上を図る(同社リリースより)
同旗艦店は太古汽車集団傘下のマツダディーラー、標達汽車が2億台湾元(約7億4,000万円)以上を投資して設置した。太古汽車集団の自動車事業本部の一部も入居する。
同じくマツダのディーラー、鈞賀汽車も来年、新竹市中華路に旗艦店をオープンするもようだ。標達汽車の内科旗艦店の2倍の規模で、投資額は5億元以上とされる。
マツダは2014年7月に台湾の代理権を回収し、直営に切り替えて以降、販路再編を進めている。新車販売台数の急成長を受け、メンテナンスを強化するため、ディーラーに対しソフトとハードの充実を求めているようだ。
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