ニュース 家電 作成日:2017年7月19日_記事番号:T00071759
鴻海精密工業傘下のシャープは米国時間17日、中国の海信集団(ハイセンスグループ)3社が米国で製造販売するスマートテレビがシャープの保有する無線LAN関連特許を侵害しているとして、損害賠償と当該製品の製造・販売の永久差し止めを求め、米国ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に提訴した。
シャープは6月、米国などでの液晶テレビにブランドを供与しているハイセンスが、低品質低価格の製品を販売しブランドイメージを低下させたとして、ブランド使用差し止めと損害賠償を求めて提訴している。これに対しハイセンスは、シャープのブランドでの液晶テレビ販売契約を締結したのに、鴻海の傘下入り後にブランド買い戻しを提案されたので断ったところ、提訴されたとして応戦姿勢を表明している。
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