ニュース 建設 作成日:2017年7月19日_記事番号:T00071760
自動車大手、裕隆集団は18日、同社が管理する新北市新店区の公園をニューヨークのセントラルパークやロンドンのハイド・パークを参考にリニューアルし、世界レベルの大規模な生態公園へと生まれ変わらせる計画を発表した。投資額は2億台湾元(約7億4,000万円)で、工期は1年の予定だ。19日付工商時報が報じた。
裕隆集団は公園の新名称の命名イベントを展開。採用者には5万元の賞金を授与する(裕隆集団リリースより)
裕隆集団が管理する公一、公二公園はグループ本部ビルに近い新店区中興路と宝中路周辺に位置し、総面積は7,318坪。8年前に設置されて以降、同グループが毎年数百万元の費用を負担して、維持管理している。
今回のリニューアルは裕隆集団、新北市緑美化環境景観処、新店区などが協力して進める計画で、3,500坪に800本の常緑樹を植え、花や鳥、昆虫などがあふれる自然豊かな公園としたい考えだ。
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