ニュース 運輸 作成日:2017年7月19日_記事番号:T00071764
国家発展委員会(国発会)は18日、2020年の公共交通機関の代表交通手段利用率を21%以上へと、従来の18%から上方修正した。計算方法の変更が理由だ。19日付工商時報が報じた。
国発会は、これまで「交通手段」で計算していたが、世界で広く使用されている「代表交通手段」に変更した。これにより従来より2~3ポイント押し上げられ、昨年の代表交通手段利用率は18.1%と過去最高を記録した。
また国発会は、大型インフラ整備計画「前瞻基礎建設計画」のうち現在進めている▽淡海軽軌(ライトレール、LRT、新北市淡水区)▽新北市の都市交通システム(MRT)三鶯線▽台湾鉄路(台鉄)花東線の複線化▽恒春観光鉄路──が完成すれば、公共交通機関の利用率が上昇する上、低炭素化や環境改善につながると説明した。
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