ニュース その他分野 作成日:2017年7月19日_記事番号:T00071766
求人求職サイト大手、104人力銀行が18日発表した調査によると、企業550社のうち52%が人事評価に基づいて昇給率を決定している。評価ごとの平均昇給率は▽優秀、5.8%▽標準、2.8%▽要改善、0.2%──と人事評価によって最大5.6ポイントの差があった。19日付工商時報が報じた。
調査によると、昇給を実施する企業の今年の昇給率は「人事評価で決定」と答えた企業が72.3%、「一律」はわずか12.2%だった。平均昇給率は▽金融関連、7.17%▽石油化学、6.08%▽倉庫運輸、5.29%──だった。昇給で考慮するのは「経営状況」と答えた企業が80.1%、「人材の流出防止」が43.1%だった。
昇給の頻度は、66%の企業が「年1回」と回答し、「年2回」は27%、「不定期」は7%だった。実施時期は29%が「7月」と回答した。次いで1月、4月の順に多かった。
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