ニュース 社会 作成日:2017年7月19日_記事番号:T00071770
18日午後0時22分ごろ、台中市西屯区西安街の逢甲商圏にあるカレー店「心斎橋餐庁」で起きたガス爆発事故で、これまでに1人が死亡、15人がけがをした。19日付蘋果日報が伝えた。
事故現場は、年間延べ1,328万人が訪れる逢甲商圏の中心に位置する(18日=中央社)
死亡したのは大学生の陳沛辰さん(19)で、全身にやけどを負い、DNA鑑定で身元が確認された。このほか、カレー店の店主(30)、ガス店主(40)ら5人が重傷、10人が軽傷を負った。
調べによると、店内でガスボンベを交換中にガス漏れが起き、ガス店主が充満したガスを扇風機で除去しようとしたところ、火花に引火し、重さ20キログラムのガスボンベ4本に次々と引火したとみられることが分かった。
爆発があった建物は4階建てで、1階部分が店舗、2階以上が貸し部屋だった。爆発で現場周辺のラーメン店、衣料店を含む3店舗が全壊し、10店舗が半壊被害を受けた。現場から逃げた大学生は「テロ攻撃かと思った」と話した。
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