ニュース 電子 作成日:2017年7月20日_記事番号:T00071784
東芝がニッチ型DRAM、フラッシュメモリー製品設計の力積電子(ゼンテル・エレクトロニクス)、およびファウンドリーの力晶科技(パワーチップ・テクノロジー)に対し、フラッシュメモリー製品の特許を侵害したとして損害賠償1億台湾元(約3億7,000万円)を求めて提訴した裁判で、知慧財産法院(知的財産裁判所)は19日、原告勝訴の判決を下した。中央社電が19日報じた。
判決はゼンテルとパワーチップに対し9,982万元の支払いと、2014年6月4日を起算日として年5%の利息の支払い、および裁判費用の半額負担を求めた。
ゼンテルは直ちに控訴の意思を表明。「当社は他人の特許を侵害する考えや、侵害した事実はない。今月31日に他の被告と共に控訴を行う」と表明した。
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