ニュース 電子 作成日:2017年7月21日_記事番号:T00071807
台湾の通信キャリア各社は、モノのインターネット(IoT)の普及を見据え、低消費電力広域ネットワーク(LPWAN)の普及に乗り出している。21日付自由時報が伝えた。
うち中華電信と台湾大哥大(台湾モバイル)、台湾之星電信(台湾スターテレコム)はLPWAN技術の一つ「NB-IoT」(ナローバンドIoT)を展開。遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)と亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)はNB-IoTと「LoRa」を並行して整備している。
各社は年内にもネットワーク整備を完了したい構えだが、台湾スターが先陣を切り、第3四半期からサービス開始を予定している。
台湾スターは昨年、ノキアとNB-IoTと第5世代(5G)移動通信の分野で提携して以降、ネットワーク整備を急いできた。
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