ニュース 商業・サービス 作成日:2017年7月24日_記事番号:T00071845
台湾最大の食の見本市「2017台湾美食展」(台湾観光協会主催)が21日、台北世界貿易センター展示場1館(台北世貿一館)で開幕した。昨年は60に達した中国の展示ブースが今年はゼロになり、中国が台湾観光を全面ボイコットするのではないかとの憶測を呼んでいる。22日付工商時報が報じた。
今年の美食展では日本など海外の人気駅弁が展示され、ひときわ注目を集めた(21日=中央社)
台湾で行われる観光関連の大型展示会は美食展の他、10月下旬にも「ITF台北国際旅展」が予定されているが、今年はこのうちの「海峡両岸旅展」に中国からの参加が昨年よりもさらに減るか、美食展と同様、全くゼロになるのではないかとの観測が持ち上がっている。
なお、美食展の初日の入場者数は3万8,168人で、昨年よりも2割増えた。最終日の24日までの総入場者数目標は20万人で、達成できる可能性が出てきた。美食展は6つのゾーンに20のテーマ館、820ブースを展示して行っている。
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