ニュース 電子 作成日:2017年7月25日_記事番号:T00071861
外電の報道によると、インドのリライアンス・インダストリーズ(RIL)は第4世代移動通信システム(4G)対応フィーチャーフォン(多機能携帯電話)「JioPhone(ジオフォン)」について、鴻海精密工業と現地生産を協議している。月産能力は800万~1,000万台を望んでいる。25日付経済日報が報じた。
リライアンスのムケーシュ・アンバーニー会長は、ジオフォンはローエンド市場がターゲットで、1年以内に1億5,000万~2億ユーザーを獲得すると目標を話した。インド国内だけでなく、輸出も視野にあり、鴻海との提携が鍵を握る。
4月時点の報道によると、リライアンスは今年のLYFブランドの4G対応スマートフォン出荷目標を1,400万台に倍増した。携帯電話のほか、セットトップボックス(STB)、スマートハウスやIoV(車のインターネット)関連の機器も鴻海に委託する。
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