ニュース 電子 作成日:2017年7月26日_記事番号:T00071883
人工知能(AI)技術の応用拡大が進む中、IP(知的財産)やIC設計サービスに続き、音声インターフェース向け音声通信チップや微小電子機械システム(MEMS)マイクロホンチップの需要が高まると予想されており、聯発科技(メディアテック)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、鑫創科技(ソリッド・ステート・システム)、鈺太科技(ZillTekテクノロジー)などの受注が大幅に増加している。26日付電子時報が報じた。
業界関係者は、AI技術の応用が進めば、無線および高速通信用チップ、マイクロコントローラ(MCU)、パワーマネジメントIC(PMIC)などの需要も高まり、台湾のIC設計会社がコストパフォーマンスを武器に活躍できると指摘した。製品と市場ポジショニングの選択がよければ、顧客の最終製品の差別化を支援できると説明した。
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