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ジョンソン、フジ医療器のマッサージチェア受託生産も


ニュース その他製造 作成日:2017年7月26日_記事番号:T00071893

ジョンソン、フジ医療器のマッサージチェア受託生産も

 フィットネス器材製造、喬山健康科技(ジョンソンヘルステック)の羅崑泉董事長は25日、上海市の興順工場で、フジ医療器(本社・大阪市中央区、中西広幸社長)の日本向けマッサージチェアの受託生産を受注できる見通しだと話した。今年は少量出荷で、来年の大量出荷を見込む。26日付工商時報が報じた。

 ジョンソンはこれまでフジ医療器の製品を台湾などで代理販売しており、受託生産の受注は初めてとなる。興順工場で既にサンプルを開発し、量産、出荷の準備はできている。

 興順工場では、自社ブランドのマッサージチェアを生産し、台湾や中国などに販売している。

 同社は今年、オランダに倉庫・配送センターを設置することで、欧州の販売子会社の倉庫の賃料を100万米ドル減らせる見通しだ。