ニュース 公益 作成日:2017年7月26日_記事番号:T00071899
25日は台湾全土での猛暑により、電力消費量が午後1時41分に過去最高の3,621万3,000キロワット(kW)に達し、供給予備率が3.93%まで低下した。26日付工商時報が伝えた。
電力供給問題による企業の投資意欲への影響について問われ、李経済部長は「もちろん懸念している」と答えた(中央社)
台湾電力(台電、TPC)は、23日にトラブルで緊急停止した第3原子力発電所(屏東県恒春鎮)2号機が再稼働したことから、今週中は電力供給制限警戒段階の「赤」警報レベルまで状況が悪化することはないとみている。
李世光経済部長は同日、電力供給制限の可能性について、「そういう問題はない」との認識を示した。
TPCの技術責任者も「第3原発2号機の再稼働で、電力供給状況は『ややひっ迫しているものの安全』な状態になった」と説明した。
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