ニュース 社会 作成日:2017年7月26日_記事番号:T00071902
今年4月に開始されたレンタサイクルサービス「oBike(オーバイク)」をめぐり、駐輪トラブルが相次ぐ中、山中や海辺の波消しブロックなどに自転車が捨てられているのが相次いで発見された。駐輪トラブルの腹いせに捨てられた可能性が指摘されている。26日付蘋果日報が伝えた。
oBikeをめぐっては、台湾各地でバイク用の駐車スペースが占有されたなどといった摩擦が相次いでいる。
こうした中、新北市の観音山では観光案内所付近にoBikeの自転車が折り重なるように捨てられていた。問題の自転車は当初、公用の駐輪スペースなどに置かれていたといい、観光客がoBikeに駐輪スペースを占有されたことに腹を立て、自転車を捨てたのではないかとみられている。
また、同市の淡水漁人碼頭(フィッシャーマンズ・ワーフ)の波消しブロック上にもoBikeの自転車3台が捨てられているのが見つかった。
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