ニュース 電子 作成日:2017年7月27日_記事番号:T00071913
台湾での6月のスマートフォン販売台数は62万8,000台で前月比3.9%増加した。握って操作できる新機種「HTC U11」の人気で、宏達国際電子(HTC)が販売額市場シェア9.6%で4位に浮上した。27日付工商時報などが報じた。
6月販売額は4位がHTC、6位が華碩電脳(ASUS)に入れ替わった。上位3位は▽アップル、シェア39.4%▽サムスン電子、シェア17.9%▽ソニー、シェア12.5%──で前月と順位が変わらなかった。5位も変わらず広東欧珀移動通信(OPPO)で、シェア7.3%だった。
販売台数の順位は、▽サムスン、シェア20.1%▽アップル、シェア16.6%▽ASUS、シェア12.4%▽HTC、シェア10.5%▽ソニー、シェア9.7%──と、前月と変わらなかった。
機種別販売台数では、「HTC U11」が64GB(ギガバイト)モデル、128GBモデルを合わせれば、ソニーの「エクスペリアXZプレミアム」を上回った。ただ、サムスンの「ギャラクシーS8」「S8プラス」の合計販売台数がアンドロイドOS(基本ソフト)機種の首位で、「HTC U11」「エクスペリアXZプレミアム」を上回った。
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