ニュース 商業・サービス 作成日:2017年7月27日_記事番号:T00071921
三井アウトレットパーク(MOP)の台湾2店目となるMOP台湾台中港は8月21日に着工を迎える。開業は来年で、入居店舗を当初予定の140店から160店に拡大する。台湾三井不動産の下町一朗総経理の発言として27日付工商時報が報じた。
開業1年半を迎えたMOP台湾林口(新北市林口区)について下町総経理は、初年度売上高は66億台湾元(約240億円)で、予想を上回ったと説明。2年目はさらに業績を伸ばせると見通しを示した。
三井不動産は今年1月、2021年にリージョナル型ショッピングセンター「ららぽーと」を台北市南港区に開設する計画を発表している。下町総経理は、台湾で2店目の出店も計画しており、台中、新竹などを検討していることも明らかにした。
同社はこのほか、台北市の忠孝新生エリアで20年にアッパーグレードのホテルの開業も予定している。
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