ニュース その他分野 作成日:2017年7月27日_記事番号:T00071926
経済部智慧財産局(知的財産局)が26日発表した上半期の発明特許出願件数は、ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が329件で台湾法人の最多、前年同期比431%増と、5倍以上に増えた。27日付経済日報などが報じた。
台湾法人はTSMCに続いて、▽鴻海精密工業、215件(前年同期比22.2%増)▽聯発科技(メディアテック)、165件(588%増)▽宏碁(エイサー)、136件(29.5%増)▽友達光電(AUO)、129件(3%減)──の順だった。9位、10位には華邦電子(ウインボンド・エレクトロニクス)、旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)が初めてランクインした。
洪淑敏局長は、TSMC、ウインボンド、マクロニクスいずれも半導体メーカーで、半導体産業の好調がうかがえると指摘した。
外国法人の首位は阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)の495件で、前年同期比673%増と7倍以上になった。続いて▽インテル、269件(前年同期比28.3%減)▽クアルコム、266件(15%減)▽アプライド・マテリアルズ、236件(59.5%増)▽半導体エネルギー研究所(SEL)、222件(8.8%増)──の順だった。
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