ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年7月28日_記事番号:T00071943
桃園市政府は近く、電気自動車(EV)のシェアリング事業「Ucar」への参入業者選定に向けた入札を実施する。28日付工商時報が伝えた。
EVシェアリングの市民向けの試乗イベントは台湾初。大渓橋で実施される当日は12台のEVが用意される(27日=中央社)
地場業者の路得宝交通は27日、同市でUcar事業の受注を目指し、事業コンセプトを発表した。29日には市民向けの試乗イベントを実施する。
路得宝は事業権を取得した場合、年内にEV50台、充電スタンド100基を整備。来年にはEV200台、充電スタンド300基の拡充を予定している。投資額は6億台湾元(約22億円)。
路得宝は資訊工業策進会(資策会)と共同開発したクラウドベースのアプリを採用するほか、産業用コンピューター最大手、研華科技(アドバンテック)などが開発した先進運転支援システム(ADAS)も搭載する。
路得宝の李道豪董事長は「フル充電状態で400キロメートル、30分の急速充電で200キロメートル以上を走行できる」と説明した。
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