ニュース 建設 作成日:2017年7月28日_記事番号:T00071945
商業施設・店舗設計などを手掛けるラックランド(本社・東京都新宿区、望月圭一郎社長)は27日、台湾子会社「台湾楽地建築」の設立を決定を発表した。8月下旬の設立を目指す。資本金は500万台湾元(約1,800万円)。
ラックランドは、海外では▽シンガポール▽タイ▽ベトナム▽インドネシア▽マレーシア▽カンボジア──の東南アジア諸国連合(ASEAN)6カ国に現地法人を設立し、飲食店の設計・施工、大手ショッピングセンター(SC)の店舗メンテナンスなど、日本からASEAN地域へ進出する企業をサポートしてきた。台湾子会社設立により、日本企業のアジア進出のサポートを一層強化できるとしている。
同社はまた、台湾子会社設立に伴い、投資家向け広報(IR)支援会社のプロネクサス(本社・東京都港区、上野剛史社長)と、日系企業の台湾進出支援業務に関する業務提携契約を締結したと発表した。
ラックランドは、日本の外食・小売り企業の台湾出店が活発になる中、海外進出のための体制整備をサポートするプロネクサスと業務提携することにより、台湾やアジア各国へ進出する企業の要望に迅速に対応できると説明した。
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