ニュース 家電 作成日:2017年7月31日_記事番号:T00071971
声宝(サンポ)、東元集団(TECO)、大同(TATUNG)の地場家電各社は7月、猛暑の影響でクーラー販売が好調だった。29日付経済日報が報じた。
サンポは7月のクーラー販売台数を2万台と予想。前月比でも、8,000台だった前年同月比でも2倍以上の伸びとなる。同社は、昨年は6月が最も暑かったが、今年は7月になったと7月の販売好調の背景について分析した。窓用、分離式のいずれもインバーター機種が主力となっている。
TECOは、7月は前月比と前年同月比でいずれも10%以上の成長で、予想販売台数に達したと説明。TATUNGは、前月比では2割近く、前年同月比でも小幅な成長を得られたとした。
家電業界では、今年の台湾クーラー市場は、前年の100万台水準を維持するとみている。7月の猛暑で、6月の天候不良の影響を補う形だ。
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