ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年7月31日_記事番号:T00071973
高雄市政府警察局は28日、電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)の新型電動バイク「Gogoro2」を白バイに採用することを明らかにした。30日付蘋果日報が伝えた。
高雄市が市内の哈瑪星地区を大気汚染に配慮した生態交通モデル区に指定したことを受けた措置で、警察は「Gogoro2」8台を同地区の警備に投入することを決めた。
早速インターネット上で話題になっており、「電動バイクでは犯人を追い掛けられないのではないか」と懸念する声がある一方、走行音が静かなので、「犯人の背後から静かに近づけるのではないか」といったコメントもあった。
採用されるGogoro2は125cc相当で、価格は7万3,800台湾元(約27万円)。最高時速は90キロメートルで、走行距離は最長110キロ。
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