ニュース 電子 作成日:2017年8月1日_記事番号:T00071992
通信キャリア最大手の中華電信は31日、同社のマルチメディア・オンデマンド(MOD)サービスに、KDDIの子会社、KKBOXグループが展開するオーバー・ザ・トップ(OTT、インターネット経由による動画配信サービス)「KKTV」と、中華電信のOTT「Hami Video」が加わったと発表した。「KKTV」は中華電信がMODサービスで提携する初のOTTだ。1日付経済日報が報じた。
鄭董事長(左)。イメージキャラクターの呉念真監督(右)は「総統は選挙で、テレビ番組は自分で選ぶ」とピーアールした(31日=中央社)
「KKTV」はアジア最大のドラマ配信サービスで、ダウンロード数は250万回に達する。
台湾ではここ数年、OTTの人気が高まっている。中華電信の鄭優董事長は、MODサービスとOTTサービスは共存できるとして、OTT業者との提携を今後も強化すると表明した。
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