ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年8月1日_記事番号:T00071993
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は7月、同月発売した電動バイクの新モデル「Gogoro2」の納車台数が過去最高の3,800台となった。予約台数は1万台で8月末までに納車が完了すること、および中華汽車工業が電動バイク「e-moving」の販促活動に注力していることから、同月の台湾市場全体の納車台数は1万台近くに達し、世界でも中国に次ぐ2番目の規模となる見通しだ。1日付工商時報が報じた。
Gogoro2の8月の納車予定台数は6,200台で、初代の「Gogoro1」と「Gogoro1 S」を合わせるとブランド全体で7,000台以上が見込める。現在、桃園県亀山区にある同社工場は、従業員が残業してフル稼働で操業している。
Gogoro台湾は電池交換所の設置にも力を入れており、このほど台湾電力(TPC)の協力を得て、新北市八里区の十三行博物館の近くに、太陽電池で稼働するタイプの電池交換所を初めて設置した。今後さらに増設を進める方針だ。
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