ニュース 食品 作成日:2017年8月1日_記事番号:T00071996
UCC上島珈琲は8月9日に雲林県の斗六工業区で新工場に着工する。2019年初めに完工予定で、80人雇用する予定だ。用地面積は1,600坪、投資額は5億台湾元(約18億円)。
杉本董事長(左3)は雲林県西螺鎮出身の妻らとともに、李進勇県長(左4)を訪問した(雲林県リリースより)
杉本昌利台湾UCC董事長は先週、雲林県政府を訪問した。聯合報によると、雲林の古坑コーヒーを振る舞われた杉本董事長は、台湾コーヒーは日本でも人気があり、これまで阿里山コーヒーが一番おいしいと思っていたが、雲林のコーヒーは香り高くまろやかな味わいで、とてもおいしいと繰り返し、いつか提携したいと語った。
李進勇県長は、UCCの工場建設は地域経済に発展をもたらし、世界に雲林の古坑コーヒーを世界に知らしめると期待を寄せた。
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