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郵便料金1日から値上げ、2億元の収入増へ


ニュース 公益 作成日:2017年8月1日_記事番号:T00072004

郵便料金1日から値上げ、2億元の収入増へ

 中華郵政は1日より、20グラム以下の文書の場合、普通郵便を5台湾元(約18円)から8元に、速達を12元から15元に、書留を25元から28元に、配達時間帯指定郵便を32元から35元へと、料金をそれぞれ3元値上げした。郵便料金の値上げは26年ぶりで、中華郵政はこれにより今年は2億元の収入増を期待している。中央社が同日報じた。

 文書が50グラム以下の場合は、普通郵便は3.5元から6元に、速達は10.5元から13元に、書留は23.5元から26元に、配達時間帯指定郵便を30.5元から33元へと、それぞれ2.5元の値上げとなった。

 このほか、はがきは2.5元から5元に、航空書簡(エアログラム)は4元から6元に、小包は100グラム当たりの料金が10元から12元に値上げされた。

 また、従来使われていた「2.5元」「3.5元」など「0.5元」の端数を持つ切手も、値上げに伴い廃止された。