ニュース 公益 作成日:2017年8月1日_記事番号:T00072005
ドイツの風力発電事業大手、wpdが7月26日に経済部能源局(エネルギー局)に対し、彰化浜海工業区の沖合いでの風力発電所建設申請を取り下げると通告していたことが分かった。蔡英文政権発足後、風力発電所の建設申請が取り下げられたのは初めて。1日付工商時報が伝えた。
能源局再生可能エネルギー組の陳崇憲組長は「シロイルカの生息地に近いため、計画が認められる可能性が低いとの判断から、wpdが自発的に申請を取り下げたものだ」と説明した。
wpdは既に台湾で風力発電を15年間にわたり手掛けており、来年にも経済部によるオフショア風力発電建設許可第1号の取得が有力視されていた。
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