ニュース その他分野 作成日:2017年8月1日_記事番号:T00072006
行政院は澎湖諸島を「グリーンエネルギーモデル観光島」として整備するため、50億~60億台湾元(約180億~220億円)の予算投入を計画している。2ストロークエンジンを使用したバイクの廃車奨励策を台湾本土よりも充実させることなどが柱となるほか、七美島を再生可能エネルギーで全ての電力を賄うモデル地域に指定する。1日付工商時報が伝えた。
林全行政院長は1日、国家発展委員会(国発会)から計画説明を受ける。今回の計画は単なる「低炭素島」から「グリーンエネルギー観光島」へとコンセプトを拡充したことが特徴だ。
2ストロークエンジンを使用したバイクを廃車にし、電動バイクを購入した場合には、大型で1万6,000元、小型で7,200元の補助金が支給される見通しだ。大型については、台湾本島での来年以降の補助金(1万元)よりも充実したものになる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722