ニュース 電子 作成日:2017年8月2日_記事番号:T00072013
中華電信は1日、海外用Wi-Fiルーターレンタルのワイホーと提携し、成田空港と羽田空港で8月7日より、第4世代移動通信システム(4G)対応のプリペイド式SIMカードを販売すると発表した。台湾を訪れる外国人観光客が対象で、有効期間3~30日の8種類、価格は1,400円から。2日付工商時報が報じた。
プリペイド式SIMカードは、有効期間内の4Gデータ通信使い放題、台湾5万カ所以上でのWi-Fi接続、50~430台湾元分(約180~1,600円)の無料通話が含まれる。日本人旅行者にとって、日本の空港で待ち時間に手続きできるので、台湾のカウンターで行列したり、言葉の問題に直面することなく、すぐに利用できるメリットがある。
交通部観光局の統計によると、2016年に台湾を訪れた日本人旅行者は延べ189万人。SIMフリーのスマートフォンユーザーも大幅に増加しており、台湾のプリペイド式SIMカードの需要が高まっている。
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