ニュース 電子 作成日:2017年8月2日_記事番号:T00072014
消息筋によると、NTTは桃園科技工業園区で台塑集団(台湾プラスチックグループ)子会社が保有する用地にデータセンターを設置する計画が最終検討段階だ。投資額は2期で200億台湾元(約730億円)とされる。政府関係者はノーコメントだ。2日付工商時報が報じた。
NTTは蔡英文政権が推進する「アジア・シリコンバレー計画」に関心を持ち、桃園市にある同計画の執行センターにデータセンターを設置する意向を示したところ、同センターは産業園区でなく単なるプラットフォームのため、経済部投資業務処の企業誘致センターと桃園市政府を紹介されたとされる。
経済部投資業務処と桃園市政府は現在、用地や水、電力など不確定要素の排除に全力を挙げているとされる。
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