ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月2日_記事番号:T00072027
台中市の飲食大手、大漁迴転飲食文化は5日に台中市第8期再開発区で、台湾最大となるうなぎ店「大江戸町鰻屋」をプレオープンする。台湾初の居酒屋風のうなぎ店とする計画で、月10万匹の販売を目指す。2日付工商時報が報じた。
大漁迴転飲食文化の創業者、江俊民氏は、「大江戸町鰻屋」は若者を呼び込むため低価格に設定しており、うなぎセットで300台湾元(約1,100円)からと説明。また、養殖期間約1年の高級うなぎ「青口うなぎ」を使った小盛りは390元で日本の半額以下とアピールした。
台中市ではここ数年、うなぎ店の出店が相次いでいる。このうち、「剣持屋」は新光三越百貨の台中中港店で昨年末にオープン後、7カ月で3万食分を販売した。月平均4,000食分以上の計算だ。同店は台湾の「父の日」に当たる8月8日に向け、期間限定メニューを350~700元で販売している。
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