ニュース 運輸 作成日:2017年8月2日_記事番号:T00072030
中華航空(チャイナエアライン)と傘下の格安航空会社(LCC)の台湾虎航(タイガーエア台湾)は、共同運航(コードシェア)で9月下旬から桃園~無錫線を毎日1便運航する。2日付中国時報が伝えた。
中華航空は既に同路線で週4便を運航しており、タイガーエア台湾は中華航空が飛ばない曜日に週3便運航し、両社で毎日1便の運航体制となる。中華航空とタイガーエア台湾の共同運航は初。
中華航空は昨年、タイガーエア台湾を完全子会社化しており、同社の黒字転換に成功していた。中華航空は機体のやり繰りや他社との競争を考慮し、無錫線には共同運航がふさわしいと判断した。
共同運航の効果が認められれば、マカオ線にも対象を拡大する。実現すれば、両社の便を相互利用し、香港とマカオでオープンジョーの航空券が設定される見通しだ。
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