ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月3日_記事番号:T00072061
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)が2日発表した上半期の純利益は前年同期比9.83%増の55億3,200万台湾元(約200億円)で、同期として過去最高となった。3日付工商時報が報じた。
上半期の連結売上高は1,081億7,500万元で、前年同期比2.29%増加した。
統一超商は、入れたて茶「シティー現萃茶」ブランドから発売したパールミルクティーなどタピオカ入り茶飲料シリーズの反響が良く、上半期に販売店舗は500店以上に達したと説明。また、フローズンドリンク「海洋恋曲 楽冰鯊」も発売から3カ月で100万杯売れ、業績を押し上げた。
統一超商は、下半期は▽新学期シーズン▽七夕情人節(旧暦7月7日、今年は8月28日)▽中元節(旧暦7月15日、今年は9月5日)▽中秋節(旧暦8月15日、今年は10月4日)▽年越しイベント──で商機が期待でき、業績がさらに拡大すると予想。このうち中秋節向けの予約販売は既に開始している。
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