自動車、バイクの見本市「国際汽機車・部品百貨大展」が４日、台中市の大台中国際展示センター（大台中国際会展中心、GTIEC）で開幕した。期間は７日まで。自動車や住宅など大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦７月「鬼月」（2017年は８月22日～９月19日）を前に、各社がキャンペーンを打ち出し販売拡大を狙う。同日付経済日報が報じた。
中でも注目を集めているのが、電気自動車（ＥＶ）最大手、米テスラ・モーターズによるＳＵＶ（スポーツ用多目的車）「モデルＸ」の試乗イベントだ。テスラの試乗イベントは先月28～31日に台北世界貿易センター（ＴＷＴＣ）で開催された見本市でも反響を呼んでいた。
