ニュース 医薬 作成日:2017年8月4日_記事番号:T00072085
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は3日、新北市板橋区の亜東紀念医院と認知症患者のケアと介護サービスでも提携すると発表した。4日付経済日報が報じた。
遠伝は、亜東医院に提供している医療クラウドサービス「Health健康+」の範囲を認知症患者まで拡大すると説明した。GPS(衛星測位システム)と通信機能で位置情報を追跡できるGPSトラッカー「BoBee守護宝」で、認知症患者の行方不明を防止する。
衛生福利部は今年5月から台湾全土20県市で認知症共同介護センターの設置を進めている。亜東医院は3日、認知症共同介護センターに認定されたと発表した。
社団法人の台湾失智症協会(TADA)の予測によると、台湾の認知症患者は2041年に66万人を超え、100人に3人以上になる見通しだ。
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