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台湾人の国籍変更、日本が最多


ニュース 社会 作成日:2017年8月4日_記事番号:T00072094

台湾人の国籍変更、日本が最多

 新たな国籍を取得して中華民国の国籍を失った台湾人は2007年から16年までの10年間で7,353人で、取得した新しい国籍は日本が最多の2,596人、次いで韓国の1,979人、3位がシンガポールの1,375人で、上位3カ国で8割を占めることが内政部統計処の統計で明らかになった。4日付経済日報が報じた。

 日本籍、韓国籍の取得は婚姻による移民が多く、両国とも単一国籍制度のため、国籍取得と同時に中華民国籍の放棄が必須となる。

 新国籍取得の4位以下は、▽ドイツ、417人▽米国、406人▽インドネシア、243人──。欧米の国家は、ビジネスや就学で赴くケースが多い。