ニュース 社会 作成日:2017年8月4日_記事番号:T00072096
台北駅西側の一級古蹟「台北府城北門(承恩門)」は、付近の高架接続道路やバスターミナルの撤去に続き、このほど「北門景観広場」が完成して周辺整備が完了、柯文哲市長が3日、正式に供用開始を発表した。4日付中国時報が報じた。
北門広場は面積約6,800平方メートル。かつて城壁があった場所に敷石が敷かれた(3日=中央社)
北門は1884年の建立で、台北に唯一残る閩南式建築の城門。当時、台北城内から、最もにぎわっていた商業エリア、大稲埕(現在の迪化街一帯)に行く際の通行ルートだった。
柯市長は北門をパリにとってのエッフェル塔に例え、「周囲の鉄道博物館や台北郵便局と合わせて台北の新たなランドマークとなる。台北駅から出た旅行者が最初に目にする建築物で、台湾の『国門』の意味を持つ」と語った。
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