ニュース 電子 作成日:2017年8月7日_記事番号:T00072102
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーの予測によると、8月の中大型テレビ用パネルのオファー価格は6~7%下落し、9月まで下落傾向が続く見通しだ。7日付工商時報が報じた。
昨年以来テレビ用パネル価格が大幅に上昇していたが、中国メーカーの増産や、在庫水準が高いことから、テレビパネルは買い手市場に転じた。テレビブランドは、通年の出荷目標を引き下げ、下半期の調達を見直している。
8月のテレビ用パネル価格は、39インチ、40インチ、43インチ、55インチ、65インチが6~7%下落、48インチ、49インチ、50インチが4~6%下落、32インチが3%下落する予測だ。
また、モニター用パネル価格は1~1.5米ドル下落、ノートパソコン用はTNパネル価格が0.1~0.2米ドル下落、IPSパネル価格は0.2~0.3米ドル下落する予測だ。
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