ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月7日_記事番号:T00072114
コンビニエンスストアのセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は4日、今年5月にフランチャイズ(FC)権を取得した中国浙江省で、一挙10店をオープンした。年内に同省の店舗を30店に拡大する計画だ。5日付工商時報が報じた。
統一超商は、浙江のセブン-イレブンは全て30坪以上の大型店舗で、9割以上の店舗にイートインスペースを設けていると説明した。また、同地のコンビニとして初めて来店客用のトイレも設置している。
統一超商は上海ではセブン-イレブン117店を出店しており、年内に140店へ拡大する計画だ。浙江、上海の店舗を合わせれば170店に達する見通しだ。
統一超商は、浙江と上海の店舗は、鮮食(調理済加工食品など)の割合が台湾より高いと説明。また、入れたて茶「シティー現萃茶」や入れたてコーヒーも導入している。さらに、輸入商品への受け入れ度が高いことから、欧米、日本、韓国、台湾などから日用品、菓子、ドリンク、コスメ商品など600種類以上を輸入販売している。
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