ニュース 電子 作成日:2017年8月8日_記事番号:T00072142
金属筐体(きょうたい)最大手の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は7日、今年第2四半期の連結売上高が前期比26.9%増の185億台湾元(約680億円)、純利益が95.8%増の40億9,000万元とほぼ2倍近くなり、同期としては過去2番目の好業績を収めたと発表した。ノートパソコン、タブレット端末向けの需要拡大が追い風となった。8日付工商時報が伝えた。
また、7月の売上高は同月としては過去最高の74億4,900万元となり、前月比2.2%、前年同月比24.2%の増収だった。その結果、1~7月売上高は前年同期比0.4%増の405億2,900万元とプラス成長に転じた。
同社は下半期の業績についても楽観しており、四半期ごとに前期を上回る業績を見込んでいる。
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