ニュース 家電 作成日:2017年8月8日_記事番号:T00072144
ダイキン台湾総代理店の和泰興業、台湾日立、台湾松下電器(パナソニック台湾)などの日本ブランドの家庭用クーラーの7月販売台数は、軒並み前年同月を上回った。今年は暑さが本格化したのが遅く、7月になってからクーラーの販売台数が伸びた。8日付工商時報が報じた。
和泰興業の家庭用クーラーの7月販売台数は3万台で、前年同月比20~30%増だった。1~7月累計では14万台で前年同期比8%増。通年の目標販売台数は20万5,000台で、達成に向け3月初めから7月末まで1,000~7,000台湾元(約3,700~2万7,000円)の値引きキャンペーンを行っていた。
台湾日立の家庭用クーラーの7月販売台数は5万台で、前年同月比3%増だった。1~7月累計では25万台で前年同期比5%減だった。省エネ家電購入補助金がなくなったことが要因だ。
パナソニック台湾の家庭用クーラーの7月販売台数は前年同月比30%増で、1~7月累計では前年同期比で横ばいだった。
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