ニュース 政治 作成日:2017年8月8日_記事番号:T00072161
蔡英文総統は7日、チェイニー元米副大統領と総統府で会談し、台湾と米国が貿易、投資、国防、民間交流の各分野で戦略的パートナーシップ関係を強化していく姿勢を改めて示した。8日付聯合報が伝えた。
蔡総統(左)はチェイニー元米副大統領(右)の台湾再訪問を歓迎した(7日=中央社)
蔡総統は「トランプ政権は先ごろ、台湾への軍備供与を発表した。台湾に対する約束を引き続き履行する米政府の決心の表れだ」などと指摘した。
蔡総統はまた、「(米国の)台湾関係法は制定から38年にわたり、台湾の安全と発展の重要な基礎となったばかりでなく、アジア太平洋地域の平和と安全にとっても重要だ」と指摘した。
チェイニー元米副大統領は台湾滞在中に政界幹部と相次いで会うほか、8日に開かれる「ケタガラン論壇」で演説を行う予定だ。
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