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エピスター、Q2は49%増益


ニュース 電子 作成日:2017年8月9日_記事番号:T00072169

エピスター、Q2は49%増益

 発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)の第2四半期連結売上高は前期比16%増の66億4,500万台湾元(約240億円)で、過去2年で最高となった。営業利益は6億2,100万元で、前期比49%増と大きく改善。純利益は7億3,100万元となった。第1四半期に6億元の為替差損が出たものの、第2四半期の増益で埋め合わせ、上半期通期で4億5,000万元の利益を計上した。9日付工商時報が報じた。

 第3四半期は例年の業界の需要期で、青色LEDの生産ラインは満杯、4元素LEDも植物工場用照明プロジェクトや屋外ディスプレイの需要で好調だ。青色LEDはチップスケールパッケージ(CSP)の出荷増に伴い、月間出荷量が従来の1,000万~2,000万個から4,000万~5,000万個に拡大する見通しだ。